皮膚科に相談してみる


にきびや乾燥肌、アトピー性皮膚炎にしても、
肌荒れにおいての症状がまだ軽いようであるのであれば、

化粧品を変えてみたり、バランス良い栄養補助食品を摂取するなど、
比較的簡単なスキンケアでも、改善することはできます。

しかし、症状がますます悪化してしまい、ひどい乾燥肌になってしまったり、
傷みやかゆみをともない、ひどく腫れて炎症を起こしたりしてしまうようであれば、
皮膚科での治療を早めに行ってください。

その症状からご自身で判断し、誤ったスキンケアを行ってしまうと、
症状が悪化するばかりか、取り返しのつかないことにもなりかねません。

皮膚科を受診し、医師の診断のもときちんとした治療を行いましょう。

アレルギー体質である方は、一旦肌荒れを起こすと長引くことも多く、
完治するまでは多くの時間や手間がかかってしまいます。

皮膚科のクリニックを選択する時に、近所だからといった都合上の便利さよりも、
できれば、インターネットなどで受診したい皮膚科の診療状況を調べてみてください。

皮膚科での受診の際には、日常的にご自身が使用していたり、
過去に使用していたクリームや化粧品の種類はどのようなものだったか、
日頃、どのようなスキンケアを行っていたかを伝える準備をしてから受診しましょう。

ご自身で、症状の原因を説明できる場合は、その旨医師に伝えれば、
診察もスムースに流れます。

また、セカンドオピニオンとして、複数の皮膚科を訪れ、診察することも
強くお薦めします。今や、患者も自らを守らなければならない時代のようです。


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